卵大に膨らんだアテローム。
両端が擦れて皮膚がめくれ内出血してきた。しかも、針で刺すような痛みが数日続き、歩くのも厳しく、寝られなくなったので仕事を休んで病院にかかることに。
昨年、マダニで切開手術をしたK病院で患部を見せると「これはヒドイ!」。
速攻、手術決定。
抗生剤を点滴しながら、まずは麻酔注射。
卵大のため、麻酔を刺す回数が多く、ただでさえ針で刺すような痛みを伴っているのに、その周辺に15回以上は刺された感じでこれが痛みのピーク。
あとは切ってるな、周りから膿を押し出しているな、チョキチョキ肉を切っているな、というのが感覚的に伝わってくるだけで痛みはない。
15分ほどで終わり、「ちょっと見てもらっていいですか」ということで見てみると、1円玉大に肉が切り取られていて、穴がポッカリ空いている。自分の体にとんでもないことが起こっている、という驚きに加え、毎晩この穴の中をシャワーの水圧でしっかり洗い、たまった水を吸い取り、軟膏を詰めてガーゼでフタをして下さい、とのとんでもない要求に唖然。
何と傷口が塞がるまでの約1ヶ月間毎晩続け、しかも風呂は禁止でシャワーのみとのこと。寒い冬には正直堪える...。
このアテローム、やはり袋を摘出する必要があり、今回の傷が完全に治癒したら今度は再度切開して袋を取り出す手術をするそうな。さすがに2回も膿んでいるので観念...
2018年12月9日日曜日
2018年12月1日土曜日
粉瘤、再び
ちょうど3年前に破裂した良性腫瘍「アテローム」。30年位は共に成長してきて初めての破裂であった。
あれから3年、再び肥大し前回よりもさらに巨大に膨れ上がり破裂寸前。直径7cm位にまで膨れ上がりズボンが触れるだけで痛いし、当然ながら歩く振動でも痛みを感じるまでに...。
破裂すると前回のように皮膚表面が赤くなり、皮下に薄く腫瘍の中身が広がる。そういえば、3年前初めて破裂した際に皮膚科でもらった「ベナン」があったのでそれを服用して様子をみよう。
このアテローム、結局のところ手術で袋を取り除かない限り、また中身が膨らんでくるそうな。体質的に痔瘻を2回やっており、これも袋を取り除くためにすり鉢状にレーザーで皮膚を焼ききる。痔瘻はこれにより再発はしていないが、耳たぶにも小さい腫瘍があり、潰すと膿が出てある程度平たくはなるが、また時間が経過すると中身が充填され膨らむ。それをまた潰すの繰り返し。
こいつも袋を取らない限りは死ぬまで袋に膿が充填され続ける。耳は大きくないし痛みも伴わないので問題ないが、太もも外側のアテロームは破裂スパンがどんどん短くなるようなら手術も検討が必要か...。
あれから3年、再び肥大し前回よりもさらに巨大に膨れ上がり破裂寸前。直径7cm位にまで膨れ上がりズボンが触れるだけで痛いし、当然ながら歩く振動でも痛みを感じるまでに...。
破裂すると前回のように皮膚表面が赤くなり、皮下に薄く腫瘍の中身が広がる。そういえば、3年前初めて破裂した際に皮膚科でもらった「ベナン」があったのでそれを服用して様子をみよう。
このアテローム、結局のところ手術で袋を取り除かない限り、また中身が膨らんでくるそうな。体質的に痔瘻を2回やっており、これも袋を取り除くためにすり鉢状にレーザーで皮膚を焼ききる。痔瘻はこれにより再発はしていないが、耳たぶにも小さい腫瘍があり、潰すと膿が出てある程度平たくはなるが、また時間が経過すると中身が充填され膨らむ。それをまた潰すの繰り返し。
こいつも袋を取らない限りは死ぬまで袋に膿が充填され続ける。耳は大きくないし痛みも伴わないので問題ないが、太もも外側のアテロームは破裂スパンがどんどん短くなるようなら手術も検討が必要か...。
登録:
投稿 (Atom)