2018年12月9日日曜日

最悪の事態に

卵大に膨らんだアテローム。
両端が擦れて皮膚がめくれ内出血してきた。しかも、針で刺すような痛みが数日続き、歩くのも厳しく、寝られなくなったので仕事を休んで病院にかかることに。
昨年、マダニで切開手術をしたK病院で患部を見せると「これはヒドイ!」。

速攻、手術決定。

抗生剤を点滴しながら、まずは麻酔注射。
卵大のため、麻酔を刺す回数が多く、ただでさえ針で刺すような痛みを伴っているのに、その周辺に15回以上は刺された感じでこれが痛みのピーク。
あとは切ってるな、周りから膿を押し出しているな、チョキチョキ肉を切っているな、というのが感覚的に伝わってくるだけで痛みはない。

15分ほどで終わり、「ちょっと見てもらっていいですか」ということで見てみると、1円玉大に肉が切り取られていて、穴がポッカリ空いている。自分の体にとんでもないことが起こっている、という驚きに加え、毎晩この穴の中をシャワーの水圧でしっかり洗い、たまった水を吸い取り、軟膏を詰めてガーゼでフタをして下さい、とのとんでもない要求に唖然。
何と傷口が塞がるまでの約1ヶ月間毎晩続け、しかも風呂は禁止でシャワーのみとのこと。寒い冬には正直堪える...。

このアテローム、やはり袋を摘出する必要があり、今回の傷が完全に治癒したら今度は再度切開して袋を取り出す手術をするそうな。さすがに2回も膿んでいるので観念...

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