2018年11月29日木曜日

部品交換会


珍しい品や、探していた部品などが格安で手に入ったりする部品交換会。 
この度、知人と部品を持ち寄り初めて出店してみた。 

なるほど、噂には聞いていた通り、日の出前の暗がりにみな懐中電灯持参で車内を照らして持ち込んだ部品が何かをチェックしてくる。 
本当にいらないものばかりだったが、値段を安く設定しすぎたせいか、コンスタントに売れていく。 
やはり、単価が高い大きいものはみな様子をみており、時間が経って安くなるのを待っている。

最後に売れた大ものがダイハツ三輪のフロントグリル。
CM型やCO型と呼ばれる型式のもの。

 ガレージの中で長年オブジェとして飾っていたが手放すことに。

これ自体の仕入れはいろいろまとめて3000円の中の1つだったため1000円程度ではあったが、知人曰く「結構な値段がするはず」ということだが、とりあえず8000円の値を付けてみた。一度値段を聞いてきた人間が終了間際にやってきて、どうやら知人と面識があるような話だったので5000円で手放す。
  
ここからが面白い。知人が車種不明で1000円で売った三連メーターは手にした人間がチェリー用だと言っていた。後日、オークションを見てみるとまんまそれが15000円で出品されている。 
さらに最後に売れたグリルは、しっかりとバフがけしてメッキを光らせて45000円で出品されている。しかも、当日付けていた直筆の付箋もそのまま貼り付けて。
なるほど。これらがオークションで売れるかどうかは別として、初出店は転売目的の仕入れにまんまと利用される形なってしまったがいい勉強になった。 

先日、仕入れた部品はまとめて5000円也。
N360ツーリングリアフード、初代プレジデントホイールキャップ、MP5バンパー、トヨペット七宝焼エンブレム、トヨエースホイールキャップなど。
これらはしっかりと高値に化けるよう賢く売っていかねば。

約5か月後、15000円で売れる。磨き賃差っ引いてもボロ儲け。

2018年11月28日水曜日

記念硬貨乱発

近年、造幣局が狂っている。

全然キリもよくない中途半端な時期に地方自治60周年なんて記念硬貨を発行しただけでなく、その後さらに勢いを増して、儲けに走っているかの如く記念硬貨を乱発している。

乱発するもんだから、つい先日のような広告エラーを起こし誌面でお詫びなんてことも起こってしまう。

おまけに、本日付けの新聞ではこの有様。

オリパラも1回でいいのにどうして4次まで発行するのか。
抽選漏れした人間が、オークションで高値で手に入れるのが常態化し、今や記念硬貨はチケットなどと同じダフ屋の必須アイテムとなっている。
ただ、乱発し過ぎるがゆえに、高値も発行直後の一瞬でその後はほぼ造幣局の売価に毛が生えただけの希少性はほとんどない(金貨は別)。

そんな中、また妙なものを発行するというお知らせが届く...