この度、知人と部品を持ち寄り初めて出店してみた。
なるほど、噂には聞いていた通り、日の出前の暗がりにみな懐中電灯持参で車内を照らして持ち込んだ部品が何かをチェックしてくる。
本当にいらないものばかりだったが、値段を安く設定しすぎたせいか、コンスタントに売れていく。
やはり、単価が高い大きいものはみな様子をみており、時間が経って安くなるのを待っている。
最後に売れた大ものがダイハツ三輪のフロントグリル。
CM型やCO型と呼ばれる型式のもの。
ガレージの中で長年オブジェとして飾っていたが手放すことに。
これ自体の仕入れはいろいろまとめて3000円の中の1つだったため1000円程度ではあったが、知人曰く「結構な値段がするはず」ということだが、とりあえず8000円の値を付けてみた。一度値段を聞いてきた人間が終了間際にやってきて、どうやら知人と面識があるような話だったので5000円で手放す。
ここからが面白い。知人が車種不明で1000円で売った三連メーターは手にした人間がチェリー用だと言っていた。後日、オークションを見てみるとまんまそれが15000円で出品されている。
さらに最後に売れたグリルは、しっかりとバフがけしてメッキを光らせて45000円で出品されている。しかも、当日付けていた直筆の付箋もそのまま貼り付けて。
先日、仕入れた部品はまとめて5000円也。
N360ツーリングリアフード、初代プレジデントホイールキャップ、MP5バンパー、トヨペット七宝焼エンブレム、トヨエースホイールキャップなど。
これらはしっかりと高値に化けるよう賢く売っていかねば。
約5か月後、15000円で売れる。磨き賃差っ引いてもボロ儲け。
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