2019年11月27日水曜日

異常なし

令和1年11月1日に診察後、ようやく大腸内視鏡精密検査の順番が回ってくる。
検査前日は消化によいものしか食べらず、当日は朝食抜きで検査に臨む。

まずは大腸内洗浄液を1.5リットルと薬の入った水を500ccを1時間かけて交互に飲む。
飲み始めてから30分ほどすると便意をもよおし、その後数回を経てほぼ透明な排便液になれば準備完了。
比較的苦戦している人が多い中、何人かを追い抜き5回目で条件をクリア。その間、飲み始めてから1時間15分ほど。その後も排便は続き、検査開始までに計10回駆け込んだ。
終わってみればやはりここが一番の難所だった。

念の為送迎はしてもらっていたが、ほぼ鎮静剤を打っての検査をするということで打ってもらう。
尻に大腸の活動を抑える注射をして、手首の5cmほど下の部分に鎮静剤を注射。
30秒もしないうちに意識が薄れ始める。
その後、気づいた時には検査は終わっていて「もう、終わったの?」と。
正直どれ位時間が経過していたのかわからないが、医師がやってきたことも知らないし、内視鏡を突っ込まれた記憶もないので検査時間中丸々意識は飛んでいたのだろう。
「もう、終わったの?」の言葉をあとにまた意識は飛んで、気づいたらベッドごと別室へ移動していてナースコールする。
「ちょうど30分ですね」と、別室へ移動してから30分寝ていたそう。
着替えて精算を済ませ、外に出るとやはり麻酔が残っているのかフワフワした感じで、なるほどこれでは運転は危険なため鎮静剤打つ場合は運転禁止なのは当然だな、と。
10時に病院に入って、終了したのは3時30分。5時間30分にわたる長期戦だった。

帰宅後、体重を量ってみるとこの日の朝食と昼食を食べてないこともあってか、なんと1.8kg痩せている。
とにかく腹が減っているので消化によい食べ物ということで雑炊を食べて再び睡眠。
ま、とにかく眠いし何するにも気力がない。

夕方起きて晩飯を食べるが腸内が空っぽということもあってか、その後何時間もずーっとグルグル言い続けているのが変な感じ。
あ、結果はよくある痔か何かの潜血で大腸内のポリープ由来のものではなく問題はなし。

できればもう2度と受けたくない…

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